ありがとう京都の皆さん
第一回目の京都マラソンを無事完走して来ました。
ランナーの数と同じ位大勢いたという大会運営、ボランティアの方々へ、沿道で盛り上げてくださった観衆の皆さんへ感謝を込めて、また、来年以降参加される方への参考情報として、簡単に感想を記します。
なんと言っても、沿道の観衆の多さに驚いた。中心地を避けて京都市街地をぐるっと周回するコース取りで、それを「風光明媚」と言ってしまえばそれまでだけど、交通機関の面からも決して応援する人にとって便利だった訳ではなかった。それなのに、である。
しかも観衆の多さだけじゃなかった。沿道の観衆も、ボランティアも、まるで自分の事のようにみんな必死で声を掛けてくれるし、ハイタッチして来る人が多くて、今まで20~30回位フルマラソン走ってるけど、レース中にハイタッチした回数の最高新記録を間違いなく樹立してると思います。ランナーなら分かると思うけど、苦しいレースのハイタッチってほんとにパワーもらえるんだよね。
途中、どこのお寺だったか忘れちゃいましたが、山門の前に20人程のお坊さんが応援の横断幕を持って声援を送ってくれて、ランナーはみんな大喜びでした。(珍しい光景なので立ち止まって写真を撮るランナー続出。)
コースは平坦じゃないです。一番凄かったのは、国際会議場に向う坂。フルマラソンの中にこんな坂もってくるか~、ってくらい。あとはなにげにずーっと続く地味にしんどい登りがけっこうあったね。でも、いづれの登りも登った分、そのあと下るのでそこで体力温存できるけど、結構足にきます。
ひとつ、レース中にびっくりなアクシデントがありました。7~8キロ辺り、まさに京都っぽい緑豊かな田舎道を進んでいると、えっ、道の前方で先を行くランナーがコース上で止まって溢れかえってる。それもかなり前の方からずっと。原因は「緊急車を通す為」。原因が原因で仕方ないし、実際レース前にも緊急時にはこういった事があり得るとはっきり伝えられてはいた。でも、
これだけの大レースで途中で止まるとは。結局人によって5~10分程の中断。でも大声で怒ったりする人は無かったのが幸い。たぶん、ランナーはみんな、大会運営者の方々がコース取りで地元との折衝に大変な苦労をしてたのを知ってたから騒がなかったんじゃないかと僕は思った。金閣寺と大もめしてましたからね。
さて話しを戻して、いよいよ超感動したフィナーレ、ゴール地点の話を。
これが最後のコーナー、という角を曲がると青空に映える巨大な朱色の平安神宮の大鳥居が目の前に。鳥居の枠の中には平安神宮。その手前にゴール地点。この光景を見た瞬間、ボロボロに疲れきった体全体に一瞬にして鳥肌がたった。
ゴールした後も感動でポロポロ涙が止まらず。大会運営者の最後の最高のセッティングにしてやられてしまった。
朝の西京極運動場への移動で阪急電車がものすごい混みようだったり、来年への課題もあったりはしたけど、第一回大会としては大成功だったと思う。
抽選に当たらないと出場できないものの、来年もまた出たいな~と、気持ちいい疲労感と、温かな感動を胸に京都を後にしました。(おしまい)





























