今のプラハはちょうど日本と同じくらいの気候です。日中は半袖Tシャツ一枚で十分。
チェコはEUに加盟はしていますが、通貨はまだユーロではなく独自のチェココルナです。今現在は、1チェココルナ = 約¥5 です。
公共交通機関の料金なんかはすごく安いです。社会主義時代のなごりでしょうか。観光客用の 5日間のパスが 500kc です。(約2,500円)これで、市内の地下鉄、トラム(路面電車)、バス、ケーブルカーなんかが期間中、乗り放題になります。今出てきた交通機関を上手に使いこなす事で、市内の主だった場所にはいとも簡単にいくことができてかなり便利です。ベルリンやスイスの時と同様、地下鉄の駅には改札口が無く、そのまま地下ホームまで降りて、そのまんま電車にのっておりる、って感じです。それにプラハは来るはずの改札の人がほとんど来ません。(今日で2日目ですが、まだ一度も改札にきてない。)でも改札に来たときに切符を持っていなかったり、切符を持っていても使い始めの日時の刻印を押していなかったりすると大変な事になるのは同じようですが。。 ちなみにプラハ市民の皆さんはほとんどが長期期間有効のパス(定期)を持ってるので、問題を起こすのは観光客だけみたいです。
地下鉄は路線が3本あって、赤、黄色、緑の3色で区別されているので、地図も、駅での乗り換えも、街で駅を見つけるのも非常に分かり易くていいです。駅の名前はさっぱり分かりませんが、電車の中にも路線図があって、次の駅名が電光掲示板で表示されるので、チェコ語が分からなくても間違えることはありません。 地下鉄は3本ともにモルダウ川の地下トンネルを通ってるだけあって、地下ホームに行くまでのエスカレータが異様に長く、またスピードがすごく速い。この早さに慣れてしまうと、日本のエスカレーターが遅くてイライラしそう。
言語はチェコ語。歴史を振り返ると長い間ドイツ語圏に統治されていたので、たぶん地元の皆さんはドイツ語も分かるんでしょうけど、現在の公式言語はチェコ語オンリー。
日本で予習のために読んでいたガイドブックで、チェコのお店の人は英語が通じない上にものすごく愛想が悪い、ってしきりに書いてあったので、やだなぁ~言葉通じなかったらどうしよ~、と思っていたのですが、ホテルの人たちも、観光地の土産物屋なんかの人たちも、みんなすごく英語が上手。(愛想もいい。)安心しました。やっぱ観光地はこうでなくっちゃね。(それにしても、十数年前まで社会主義国家だったのに、みんなどうしてこんなに英語が上手なの??)
あと思ったのは、夕方、やけに日が長い。 このエントリーを打っている現在、夕方6時なのですが、昼間と同じくらい外は晴天で明るいです。日が沈んで暗くなり始めるのは8時くらい。そんなに北の方でもないのに変なかんじ。
それともうひとつ。なぜかプラハのスーパーマーケットで売ってるジュース類は、水でうすめて飲むタイプのものが多い。ラベルにシロップって書いてあるのは明らかにそう。書いて無くても水で薄める。さっき、ストレートで飲んでしまってから気がついた。(やけに味がこいなぁ、と。) きっとラベルのどこかに説明書きがあるんでしょうけど、全部チェコ語なのでなにいってんのかさっぱりちんぷんかんぷん。
スーパーついでにもうひとつ。食料品は全般的には日本とほぼ同じくらい(物にもよるけど)。でも、シリアルバーなんかが日本の半額以下だったので、まとめ買いしてしまった。(仕事中のおやつにちょうどいいのだ。)あと、スイスもそうだったけど、チョコレートとヨーグルトの品数がやたら多い。でもどっちもおいしい。たくさんあるだけのことはある。食料品はものすごく豊か。どおりで皆さん体がでかいはずだね。そうそう、スーパーで驚いたのは、パンがばかでかい。あんまりでかいので、こっそり写真を撮ってしまいました。(以下の証拠写真をご参照。)
さて、今日はレース前日だというのにたくさん歩きました。(結構疲れたかも。)今日もこれでもか、というくらい写真撮りまくってきましたので、いくつか抜粋していきます。どうぞご覧くださいませ。

まずはマラソンエキスポ会場にいってナンバーカードのピックアップ。エキスポもど派手だった東京マラソンに比べると、とってもローカルでほのぼのした感じでした。

昨日とはちょっと角度を変えて。お約束のカレル橋とモルダウ川、プラハ城の3点セット。昼間見るとこんな感じです。

プラハ城がそびえる丘(山?)づたいにある、ペトジーン公園にケーブルカーで登りました。日曜なのと、明日がプラハマラソンでランナーが大勢押し寄せて、ケーブルカーの駅は長蛇の列でした。で、その山の上に立つこの展望塔。なんでも、1891年の万国博覧会の時にエッフェル塔をまねて建てられたものが後にここに移されたんだそうです。100年以上も前の鉄塔なんですか? しかもこの塔、展望塔というだけあって、展望台があってそこまで登れるんです。 高いところが苦手な僕ですが、上から見たプラハ城を見たくて、あぶら汗をかきながら上まで登ってきました。(まじでめちゃくちゃ怖かった。)

怖い思いをした成果がこの写真でございます。(写真をとりながら、顔にあぶら汗が滲んでました。)

同じ場所から見たカレル橋。 橋の上が観光客でごった返してるのが見えます!

地上におりてほっと一安心。やっぱり地面が一番いいですね。 これはプラハ城へと続く道。 緑が多くて気持ちいぃー。

おぉ、見えてきましたよ〜。

じゃーん、こちらがプラハ城正門前のフラチャニ広場でございます。(プラハ城はレース翌日の月曜日に訪れる予定ですのでおたのしみに。)

プラハでも一番人気のスポットだけあって、すごい人ですね。

これ、笑えます。
正門前の左右両側に衛兵が立っているんですが、その衛兵の横に、観光客の子供からおじさん、お姉さんまでいろんな人たちがとっかえひっかえやってきて、記念撮影。衛兵はじっと一点を見つめてぴくりとも動きませんが、見てる方は面白くて笑っちゃいます。
ちなみに、この場所に毎時間0分ちょうどに来ると、ロンドンのバッキンガム宮殿みたいに衛兵の交代式が見られるそうです。

昨日の写真でもお分かりのように、プラハ城は小高い丘の上にそびえています。なので、逆に城からは市街地が眼下に広がってものすごく景色がいいんです。今日も天気がよかったおかげで、素晴らしい光景でした。

いきなりですが、さっきちょっと述べたパンです。
といっても、他にもたくさんいろんなおいしそうなパンが売ってたことは売ってたんですが、僕の目を一番引いたのはなんといってもこの食パン。(奥の方のやつ)
現物は、ラグビーボールと同じくらいの大きさだったと思います。(あまりの衝撃に動揺してしまい、よく覚えてません。おかげで写真もぶれてます。)ラグビーボールっていうよりも、巨大化したアーモンドと表現した方が正確かもしれません。あまりに大きすぎてかえってかわいいかも。いくらなんでも、ちょっと大きすぎやしませんか??(スーパーマーケットのテスコにて。)

ということで、明日のレースのウエアです。僕のお気に入りの、第2回湘南マラソンのTシャツです。去年のユングフラウマラソンもこれで走りました。
日本でこっそり自作してきた名前入りゼッケンもつけてみました。どーでしょ?
ベルリンマラソンであれだけ反省したはずの日本の国旗も懲りもせず復活させてしまいました。もしも沿道に日本の方(特にこちらに駐在している日本人のご家族の方など)がいらっしゃったら、ぜひ気がついて欲しくて。(ベルリンの時は結構みなさん気がついて叫んでくれました。)国旗を書いとかないと、たまに僕、日本人に見えない場合があるので。(東南アジア系らしい。)

背中はこんなかんじで。ちなみにチェコ語で日本は "Japnosko" (ヤポンスコ)と言うそうです。おまけで、モルダウ(川)はチェコ語では ヴルタヴァ(川)と言います。モルダウというのはドイツ語読みした時の名前だそうです。 もひとつおまけにプラハは英語では Prague (プラーグ)と言います。

大会参加記念Tシャツ(結構地味)と、大会パンフ、コース案内図。
ということで、レースはいよいよ明日朝9時出発です。
せっかくこんな遠くまで来てすぐ終わっちゃうのももったいないので(なかなか聞こえのいい言い訳)、ゆっくりと、景色もたっぷり楽しんで行ってこようと思います。(なんと制限時間は7時間!)