来年の野辺山に向けて(くそっ~!)
僕にとって一年のうちのビックイベント、野辺山ウルトラが終わりました。
完走できた人も、そうでない人も、カラダにのこるダメージに大差はなく、今年も僕は野辺山に二泊して今日の午前中にバイクで帰ってきました。普段なら月曜の今日一日は休みをとって、明日から足をひきずりながら出社するところですが、今年は今日の夕方からまた一週間の中国出張。自宅に帰ってそそくさと出張の支度をして、今、成田空港に向かう成田エクスプレスの中でこの文章を打っています。
完走していれば、僕のことなのでゴール後すぐに完走メダルの写真をアップしているところ。今回はそれがなかったということは。。 今年は完走出来ませんでした。(くそ~っ、くやしい!!)
野辺山の100キロを完走するにあたって、身体的、精神的な大きな最初の山場は、50キロ地点を通過してしばらくしてから始まる、このレース唯一の折り返しコースにあります。(約53キロ地点~58キロ地点)片道約4キロの折り返しなのですが、僕はこの部分が大嫌いです。なかなか折り返し地点はこないし、小刻みのアップダウンが続く上に、なによりも道路の反対側に折り返して来た人たちが着方向に走っていくというのは精神的に大きなプレッシャーです。それ以上に、さっきまでは順調に来ていたはずの足も、ここにくるとガクッと急激に拾うがたまり、動きが悪くなるんですね。
それがなぜなのか、今年は自らの身をもってよく分かりました。
原因は、約40キロ地点から45キロ地点へと続く長い長~い急激な下り坂にあると思うのです。
僕は下り坂を走るのがめちゃくちゃ下手です。頭の中ではスムーズに駆け下りよう、と思っていても、実際には一歩一歩足をつくたびに、かなりブレーキをかけてしまっているのがよく分かります。ゆるやかな下り坂ならまだなんとかなりますが、野辺山のような急角度の下り坂が延々と続くようなコースでは、一歩一歩ブレーキをかける度に、腿の外側の筋肉に疲労が蓄積されていくのが今回はよく分かっていました。
下り坂が終わって平坦なコースになってしばらくすると、その腿の外側の筋肉の疲労が足を動かなくさせるんです。
今回のレースは正直言って、最初の10キロ(まだ山を登り始める前)から自分でもびっくりするくらい調子が悪くてどうしようかと思いましたが、それでもなんとか粘って、中間地点(50キロ地点)には今までで一番早いタイム(5時間50分ほど)で到着。これなら今年も行けるぞっ、と思ったのですが、その直後にカラダがまるで動かなくなりました。
折り返し地点(59キロ)についた時、残り時間あと7時間、距離はあと40キロ。フルの距離を7時間で行けばよいのですから、普通だったら楽勝です。半分歩いたって時間内ゴールできます。でも、もうカラダが完全にギブアップ状態でした。トコトコペースで走りさえすればいいのに、それが出来ませんでした。
ここがウルトラレースを完走出来る人と、そうでない人を分けるところなんですね。ある意味、非常に分かりやすい。
僕はアップダウンが嫌いなので、普段の練習もなるべくアップダウンのあるところは通りたくありませんが、これからは普段の練習でも意識的にアップダウンを練習するように心を入れ替えようと思います。(笑)ほんと、下り坂を上手に下りれるようになれば、野辺山のゴールはより近いと思います。
あのずっしりと重たいメダルの価値が、もらえなかった時にこそよく分かる気がしてます。(ある意味、ゴール出来た時にはそのありがたみって、よく分からないもので。)来年はまたあのメダルをもらうために、必ず野辺山ウルトラに挑戦します。今年もレースを支えて下さった数多くの地元の青年商工会議所のボランティアの皆さん、有り難うございました。来年以降もぜひ変わらぬ素晴らしい大会運営を期待しております。








Recent Comments