« July 2008 | Main | October 2008 »

2008.09.15

Between Heaven and Earth

列車が岩山の中のトンネルに突入すると、終着駅のユングフラウヨッホ駅に着くまでに途中2箇所、停車する場所があります。

Sany1351

まず最初がここ。イガー氷河駅(アイガーグレッチャー)、2320m。停車時間はわずか5分。列車を降りると、なにやら通路がのびていて、その先にガラス張りの大きな窓があります。

Sany1354

アイガー氷河が目の前に。こりゃびっくり。長い長い年月を経て作られた氷河の歴史が目の前で展開されます。

Sany1343

そしてここが2箇所目。イガー北壁駅(アイガーワント)。なんとこの窓、先程のアイガー北壁に穴を空けているんです。驚きですよね。 そこから下界の風景をのぞき見ることができるというわけ。

Sany1344

これがその景色。下界からこんなに上がってきたんですね。下界とは言っても、この写真に写っている街は、昨日僕が言った グリンデワルト。この場所もすでに標高 1034m なんですから、ここがいかに髙いかがお分かり頂けると思います。これこそ日本ではお目にかかれない景色です。さあ、この次はいよいよユングフラウヨッホ駅。

Sany1363

Sany1364

正確には3454m、ヨーロッパで一番高いところにある鉄道駅、ユングフラウヨッホ駅に到着です。列車を降りてすぐに空気の薄いのがわかり、頭がちょっと酸欠状態に。ゆっくりゆっくりそーっと歩くことにしました。こんな山の上にあるのに、ここにはなんとレストランが6つ、カフェやギフトショップ、郵便局などなんでもあり。

僕が到着した時はあいにく雲がかかってしまって外は何も見えない状態。ああ、残念。 でもここからさらにエレベーターで120mほど上がったところに展望台があるのだ。さっそく行ってみよう!

Sany1365

ものすごく速いスピードのエレベーターで 120m などわずか十秒ほど。期待でわくわくしながら外に出てみると、霧が晴れてるぞ! おお、寒い(気温はマイナス1度ほど)。風も強くて、次の雲がかかってしまうまえにシャッターチャンスを押さえなければ。

ここが通称『トップ オブ ヨーロッパ』と呼ばれる 『スフィンクス展望台』 です。たぶん、この展望台の建物を横から見るとエジプトのスフィンクスに似てるからそう呼ばれるのだと思います。 ここの観光パンフレットの表紙のタイトルはずばり、"Between Heaven and Earth" (天国と地球のあいだ)。日本風に言うと『天国に一番近い山』ってとこでしょう。

Sany1370

スフィンクス展望台は、ユングフラウとメンヒの山頂とを結ぶ峰の上、中央あたりにあります。なので、メンヒとユングフラウが手の届くくらい目の前に。この写真はメンヒの山頂。 ちなみに、『ヨッホ』というのは、 〜の間、という意味なんだそうです。

Sany1368

こちらはユングフラウ山頂付近。残念ながら山頂は雲に隠れて見えませんでした。

Sany1373

これがスフィンクス展望台。あまりの寒さに3分ほどいるだけで指の感覚が無くなりました。

| | Comments (0)

岩山の中へ

クライネシャイデック駅を出ると、列車はアイガーの岩山の中へと突進してゆきます。ここからはずっとトンネルの中。この鉄道を造ったひとたちは本当に偉大です。岩山をくりぬいて線路をしくのに14年の歳月がかかったそうです。完成は 1912年。スイス人の根性と技術力にただただ脱帽です。


| | Comments (0)

ユングフラウ 3山

Sany1293

これが世界のアルピニストの夢、アイガーの北壁です。ここを人間が数日間かけて登ってゆくんだからすごい話ですよね。高所恐怖症の僕にはとても真似できません!

Sany1318

アイガー山頂をズームアップ。僕はこの三山のうち、アイガーが一番好きですね。どしっと構えていて荘厳でなんともかっこいい。

Sany1292

一方こちらはメンヒ。4107m。

Sany1323

メンヒの岩肌に流れ落ちる流氷。

Sany1316

アイガーの左手、麓の街をはるか遠くに見下ろす。


Sany1325

こちらユングフラウの右隅にそびえる雪山。人が足を踏み入れる場所ではないので雪がきれいです。

Sany1327

ユングフラウの右手方向の景色。グランドキャニオンのような岩壁の連続。

Sany1283

ということで、このクライネシャイデック駅からユングフラウヨッホ駅まで、最後のいちばん険しい上り坂を担当するのがこの赤いかわいらしい車両。 ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで一番海抜の髙い場所にある鉄道駅です。


| | Comments (0)

動画 クライネシャイデックでのパノラマ

見えてくる左から、アイガー、メンヒ、ユングフラウです。最後に下の方に見える駅がクライネシャイデック駅。ちなみに明日のレースのゴール地点はまさにここ。レース当日はランナーはナンバーカードを見せれば無料で登山鉄道に乗れるので、この駅から地上に戻ることになります。 明日もこんないい天気になればいいのに。


| | Comments (0)

動画 クライネシャイデック直前の光景

登山鉄道は山の勾配に応じてユングフラウヨッホに行くまでに途中2回、車両の乗り換えが必要です。その2回目の乗り換え、クライネシャイデック駅に到着する直前の車窓からの景色です。


| | Comments (0)

ユングフラウヨッホへ

9月5日金曜。ユングフラウマラソンの前日。

ついに晴れた。しかも快晴。 神様ありがとー!!

Sany1211

まずインターラーケンの街の中心にある広場に設置されたエキスポ会場へ、明日のレースのエントリーを済ませにゆく。

Sany1212

会場前で、インド人が映画の撮影中。ちなみにスイスは言うまでもなく日本人の観光客は多いが、それに負けないくらいに韓国人とインド人も多かった。

Sany1219

こちらマラソンエキスポ、明日のレースの受付会場。レース記念の物をなにか買いたかったけど、スイスは異様に物価が高いので何も買わずじまい。

Sany1218

こちらでナンバーカード、その他もろもろを頂きました。

Sany1223

さあ天気もいいし、時間も無いのでテキパキ行きましょう。昨日同様、インターラーケン オスト駅から登山列車に乗って出発です。 ただし、昨日と違って今日はごらんのとおりの快晴、素晴らしい天気です。これなら山の上の景色も期待大。たのしみたのしみ。

Sany1227

登山列車はぐんぐん山を登ります。さっきまでいた地上がどんどん遠ざかってゆきます。

Sany1234

昨日のグリンデワルトは左側だったのでアイガーが見えましたが、今日のルートは右側から上ってゆくので、まずユングフラウがその全容を現しました。アイガーとちがって優しい優雅な雰囲気を醸し出しています。うーん、びゅーちふる。

Sany1251

山間の谷間にも街が。 ハイジが出てきそうなきれいな光景です。 でもこういうところに住んでいる人たちは仕事はどうしてるんだろう、とふと現実的な疑問が沸いてきます。

Sany1255

ユングフラウがどんどん近づいてきます。

Sany1258

メンヒが見えてきました。氷河も見えます。

Sany1260

周りの山々も壮大です。ものすごい断崖絶壁。


Sany1265

2回目の電車乗り換え駅、クライネシャイデックに到着直前に、アイガーが見えてきました。おぉ〜、きのうのよりもずっとくっきり見えてるぞ。すごいすごい。ど迫力。

| | Comments (0)

動画 ブリエンツ湖

遊覧船でブリエンツ湖対岸に到着後、インターラーケンへの帰りは湖沿いを走る鉄道で。車窓からの眺めです。列車の短い旅をお楽しみ下さい。(YouTube にアップしたらだいぶ画像が荒くなってしまいました。)


| | Comments (0)

フィルスト展望台へ

スイスから帰ってきて一週間が過ぎました。 でも人間の記憶ってものは不思議な物で、あのレースがすでに半年くらい前の事のように思えます。 よーく覚えている今のうちに、このブログに写真と一緒に記憶を留めておきたいと思います。

ツアー3日目、9月4日木曜日、レースまであと2日。この前日夕方にインターラーケン入りして初めての朝を迎えた。さっそくアルプスの展望台へ行くぞっ、と意気込んで朝早起きしたものの、あいにく天気はど〜んよりした曇り空。しかも午後からは雨との予報。 でもせっかくインターラーケンに到着したのだから、景色が見えなくてもいいからどこかの展望台に行ってみたいっ!

インターラーケンからアルプスに向かう方面には、登山鉄道とロープウェイを乗り継いでゆく展望台がそこかしこにある。本命のユングフラウヨッホは天気が回復しそうな明日にとっておいて、今日は小手始めに、フィルスト展望台へ。

Sany1117

宿泊しているホテルがインターラーケン オスト駅のすぐ裏手(徒歩20秒くらい)だったので、非常に楽だった。 さて、これが初めて乗る登山鉄道の内部。窓際の物置台がこんなふうに登山鉄道の路線地図になっています。赤の太い線が見えると思います。今回はこのYの字になっている左側を登って行き、まずグリンデワルトという駅まで行き、その街から四方に出ているロープウェイのひとつに乗ります。

Sany1119

インターラーケンからはユングフラウの右端あたりがちらっと見えるのですが、それ以外のアルプスの山々は手前にある山々の向こう側に隠れています。なので登山列車もまずはそれらの山々をジグザグにくぐり抜けるようにして走ってゆきます。 どこをみても緑のじゅうたん。 天気は曇りでも爽快な気分になります。

Sany1121

山をいくつかくぐり抜けてゆくと、おおおっ、ついに目の前にどでかい山が見えてきました。 そうです、これが名峰三山のひとつ、アイガー、初見参です!! で、でかいっ!!

Sany1127

どでかいアイガーがどんどん目の前に迫ってきます。 日本だと、山はたいていなだらかな曲線を描いているため、どんなに髙い山でも普段は遠く離れた場所から見るものですが、スイスではこんな風に断崖絶壁な場合が多いので、目の前でこんな山を目の当たりにできるんですね。ものすごい圧迫感、大迫力です。 あまりの自然のスケールのでかさに、人間がちっぽく見えるのが不思議なくらいでした。

Sany1129

こちら、グリンデワルトの駅です。 改札がないので、列車をおりるといきなり街の中。 先程も書きましたが、インターラーケンはこのあたりのアルプスへの拠点となる場所ではありますが、アルプスの山々が直接は見えません。 そのため、特に欧米の観光客などはここまできて、山々が目の前に見えるホテルに宿泊する人たちが多いです。なのでこの街は一大観光都市なのです。(ただしロケーションがばつぐんなので、ホテルの料金もそれなりにかなり髙い。)他のスイスの観光地と同様日本人も多くて、
この街には日本語の観光案内所もあります。

Sany1137

さあロープウェイに乗り込みました。20分ほどの空の旅です。あいにくの空模様ですが、ロープウェイに乗っている間は周囲の山々が見えたのが幸いでした。

Sany1141

ロープウェイから見える周囲の山々の谷間に横たわる氷河。よーく見てください、氷が青い色を発しているのがわかりますか?

Sany1146

ロープウェイに乗っていると、どこからか 『カランコロン、カランコロン』という音が。なんだ、なんだ?? あたりをきょろきょろ見渡すと、後ろ側に丘があって、そこで牛さんたちが草をもぐもぐ食事中。 カウベルの音だったんですね。このカウベルの音って、結構でかいんです。なので、牛一頭がはぐれて遠くに行っても、どこにいるのかすぐに分かってしまう、という事なんですね。 でもこれだけ大きな音の出るベルを首にかけたままで、当の牛さん本人たちはかなりうるさくてたまらないんじゃないでしょうか?ちょっとかわいそう。。

Sany1158

ロープウェイはものすごい急な斜面をなでるように上へ上へ進み、はい、展望台へ到着です。ここは海抜 2168m。空気が薄いってほどではないです。 日本でハイキングというと、山を登って下りてくるものですが、スイスではこういうロープウェイや登山鉄道で先に山を登ってしまい、そこから下りのハイキングコースをゆっくりと降りてくるのが一般的。 この写真でもハイキングコースがずっと延びているのが見えると思います。 この写真をとった後、急にあたり一面霧に覆われていまい、何一つ見えない状態に。山の天気はやっぱり変わりやすい。

Sany1169

再びグリンデワルトの街まで降りてきました。 街の家々の間にそびえるアイガー。 この迫力、日本ではあり得ない光景ですね。自然の偉大さを感じずにいられません。

Sany1173

あまりに天候が思わしくないため、仕方なくインターラーケンまで戻って来ました。 ホテルのすぐ横から出ている、ブリエンツ湖の遊覧船に乗ってみることにしました。 インターラーケンをはさむ二つの湖はこの写真にあるような運河(川?)で繋がっていて、遊覧船はその川から湖へと出て行きます。
水がきれいなため、川でもこのとおり、バスクリン色です。

Sany1181

湖に出ました。なんだかネッシーでも出てきそう。曇りでもこれだけ美しいのだから、晴れていたらさぞかし素晴らしい景観だったでしょう。緑と静寂の織りなすハーモニー。

Sany1183

湖沿いにこんな古城が。 中世の時代がそのまま残っているようです。

Sany1191

遊覧船はこんなかんじ。パドル式蒸気船です。おしりに付けたスイスの国旗がかっこいい。

| | Comments (0)

2008.09.08

ビジネスクラスのリクライニング

行きは成田からチューリッヒへの直行便でしたが、帰りは100人乗りくらいの小型ジェットでパリのシャルルドゴール空港へ行き、そこで成田行きANA便に乗り換え。 もちろんシャルルドゴール空港なんて行くのは初めて。空港のある地域はずーっと見渡す限り平地で、空港からはるか遠方のパリ市内らしきところに、エッフェル塔らしきものがかすかに見えました。いつかパリマラソンも走りにきたいなあ、と思いながら空港に降り立つと、なんともわかりにくいというか不便な構成の空港で。

ぶつぶつ文句いいながら ANA乗り換えターミナルまで行き、荷物検査をすませて搭乗券をもらいに行きました。日本からの団体観光客が多いなあ、と思いながら自分の搭乗券をもらいに行くと、なんとなんと、『本日はエコノミー席が満席のため、ビジネスクラスにアップデートさせて頂きました』とのこと!!

えっ、ほんとに?? ありがとぉ〜、ANA大好き。

ということで、ビジネスクラスのしかも最前列通路側にしてもらいました。(さすが、これもプラチナステイタスのおかげ?)

長距離フライトでビジネスになるのはこれが初めてなので心はうきうき。

搭乗してみると、比較的新しい機材でボタン一つの操作でほぼ180度リクライニングのシート。うひゃー、こりゃすごい。 ビジネスクラスのすごいところはシートやそのスペースだけでなく、飲み物や食事、シート備え付けの備品類もエコノミーとは大違い。 こりゃほんとにラッキー。 これで今年の運を全て使い切ってしまったかも。

ということで長い長い旅を経て、ようやく自宅に到着です。
いくらビジネスクラスでもやっぱり疲れました。そうでなくてもレースの後、カラダの疲れがとれなかったのに飛行機の長旅が重なってまだ頭が乗り物に乗っているみたいに揺れてます。

次回の海外遠征にむけて、明日からまた仕事にがんばらなくては。(次の海外レースは実はもうエントリー済なのだ! 具体的には来年正月元旦のブログで宣言したいと思います。)

お疲れ様でした!!

| | Comments (6)

2008.09.07

ユングフラウマラソン 時間内ゴール

Sany1408

はるばる飛行機に12時間乗って来ただけのことはある、と思わせてくれるようなコースでした。いろんな意味で。めちゃめちゃしんどかったけどなんとか時間内完走だけはしてきました! 今はくたくたなので、詳しくは明日ということで。お疲れさまでしたー!!

| | Comments (5)

2008.09.06

ユングフラウマラソン

ユングフラウマラソンの RACE DAY がやってきました。今、9月6日土曜朝7時30分過ぎ、現在のインターラーケンの天気は雲が多いものの晴れ。天気予報では晴れのち曇りで午後に雨が降り出すかも、ってとこです。気温が24℃くらいまで上がるようですが現在はちょっと寒いくらいです。

Weather

今回、かなり自信ありませんが、制限時間が6時間30分とたっぷりあるのでゆっくりゆっくり、時間内にゴールして完走メダルがもらえればいいなあ、と思います。

Jungfrau

ちなみにコースですが、上の地図をご覧下さいませ。手前(下より)のインターラーケンの街をスタートして途中からぐんぐん山を登って行き、地図の中央、3番の印のあるクライネシャイデックの鉄道の駅のところがゴールです。

あと1時間20分ほどでいよいよスタートです!
レースはスイスのナショナルカラーに合わせて、湘南マラソンの真っ赤のシャツを着て走ってきます。
では行ってきます!!

Sany1393

追記)昨日は好天の中、ユングフラウの展望台まで行ってきました。天気がよかったのでものすごくいい景色を目の当たりにでき、デジカメで300枚くらいは写真とってしまったかも。今日のレースの後に余力が残っていればこちらにいるうちにアップしたいと思います。

| | Comments (2)

2008.09.04

素晴らしいぞ、ベルンの街

Sany0963

世界遺産に登録されているベルン旧市街地を一望できる高台の公園へ向かいます。途中の町並みです。どこを見ても『これぞスイス』って光景で、写真撮りまくり。おかげでちっとも目的地に近づきません!

Sany0982

こんななんでもない街角なのに、なんともいい味を醸し出してます。石畳もいい感じ。

Sany0999

川の水があまりにきれいで、川全体がエメラルドグリーン。日本でいうと、上高地の梓川級のきれいさ。こんな場所に暮らしたら心が洗われそう。。

Sany1000

『バラ公園』という街の外れにある高台。ああ、なんてビユーチフル!! 緑と、昔からの建築群と、近代的な生活が一体化した、なんとも不思議な世界。この景観のあまりの素晴らしさに、ここで何十枚も写真を撮りまくってしまいました。こういうのをカルチャーショックっていうんですね。鎌倉もそうですが、こういう自らの街のアイデンティティを色濃く主張している街って、僕は大好きです。圧倒されます。

Sany1024

再び石畳を歩いて、今度は大聖堂へ向かいます。この辺り、僕の頭の中は久保田早紀の『異邦人』が流れっぱなし。あの歌の歌詞そのもの、といった景色や雰囲気がそこかしこに。

Sany1045

Sany1048

大聖堂の中です。去年のベルリン大聖堂よりはだいぶ小さいですが、建物の中はこの地域の歴史を物語る彫刻物などが多く、ただの『観光施設』ではない歴史重みを感じました。クリスチャンではないけれど、心が静まり自らについていろいろと思いを巡らすのにいい場所です。

Sany1062

せっかく心が静まった後でよせばいいのに、この大聖堂の塔の展望台まで登ってみることにしました。僕は高所恐怖症なので、ほんとやめとけばよかったのに。このような石の螺旋階段をひたすら上ってゆくのですが、途中から周りの壁に吹き抜けができて外の景色が見えてしまうんです。髙いところが苦手な僕は、もう足がすくむわ、手にはじとーっと汗が出るわでもう大変。(笑)

Sany1068

はい、展望台に到着です。この写真をとりながらも腰がひけてしまい、手すりの方に近づくことが出来ません。(笑)景色の良さよりもとにかく怖かった!(登らなきゃいいのに。)

Sany1070

展望台からこわごわ撮った写真もせっかくなので。これを見てもらうと分かりますが、屋上にバルコニーを作っているところもあるんですね。世界遺産の町並みにも生活のにおいを感じます。

Sany1083

こちら、日本で言う国会議事堂です。大聖堂から歩いて5分ほどのところにあります。国会開催期間をのぞいて、一日に数回、無料で議事堂内部を見せてくれるガイドツアーがあり、参加してきました。ガイドさんがスイスの歴史についても語ってくれました。植民地時代、内戦時代を経て今があるのですが、昨日も書いたようにスイスには主に4つの言語の地域があって、言語が違うと言うことは、文化も考え方も違ってくるわけです。植民地や内戦時代が明けても、いかにそれだけ違う民族をひとつの『連邦国家』として束ねる事が難しかったかが分かりました。

Sany1087

連邦議事堂の裏手の景色です。先程の写真と同じ川です。きれいな景色ですね〜。こんな川のほとりの道をジョギングできたら気持ちいいですよね!

Sany1093

一日ベルンの街を歩き回って、夕方4時。Inter-City 特急に乗って、いよいよインターラーケンへ出発です。

Sany1101

ベルンからインターラーケンへは約50分の列車の旅。 到着が近づくと、インターラーケンの街を挟む二つの湖のひとつ、トゥーン湖が目の前に。先程の川同様、この湖の水もあまりにきれいで、やっぱりエメラルドグリーン色してます。 ちなみに、インターラーケンという名前は、二つの湖に挟まれた、って意味です。『インター』は、日本でも『インターハイ』(インターハイスクール、高校のスポーツ全国大会の名前)などというように、何かと何かの間、または相互関係などを示す言葉。『ラーケン』(Laken) は、英語でいう LAKE (湖)です。その名のとおり、二つの湖に挟まれた小さな観光の街で、アイガー、メンヒ、ユングフラウなどの一大観光地、ベルナーオーバーランド地方への拠点です。

Sany1110

到着しました、インターラーケン オスト駅。(OST は英語の "EAST"。) 日本でいうと清里みたいな雰囲気のこじんまりした街です。

Sany1112

さっそく街に散歩しに出かけると、街のメインストリートに『ランナーのみなさんようこそ』の横断幕が。

Sany1113

そして歴代大会の男女別優勝者の写真のフラッグがずーっと続きます。さて、来年は僕が走っている写真がここに飾られるか!?(絶対あり得ない。)

Sany1114

スタート地点にほど近い、メインストリート沿いのホテルの景観。ガイドブックで見た高級ホテルがそこかしこに。(これは僕が泊まっているホテルではありません。念のため。)

Sany1116

夕方から雨が降り出したものの、ふと見ると見えているではないですか! 皆様お待たせしました。これがユングフラウヨッホです。雲がかかっていて山頂は見えませんが。レースの当日はよりくっきりと見える事を期待しましょう!

| | Comments (0)

2008.09.03

スント

Sany0957

トモダチから借りてきた、スントの腕時計(ベクター)。この腕時計のかしこいところは、高度の表示がでるところ。(もともと登山やトレッキング用なので、方位磁針表示も出来ます!)表示板と文字がでかいので見やすいし、なんといっても軽い! もちろんストップウォッチ昨日もあるので、今回のレースはこの時計でいこうと思っています。

ちなみに現在地、ベルンの標高は 570メートル。

昨日は一日中移動で結構疲れた上に時差の影響で眠くてもうくたくたでしたが、昨夜やよく眠れたので今日は体調万全です。今日から観光しまくります。

| | Comments (2)

コンセント

Sany0955

情報までに、スイスのコンセント差し口の形状はこんなんです。 中央にある穴は違いますので、円形の穴が2つあることになります。旅行用品店などで売っている変換アダプターの『C』になります。電圧が日本とは異なるので、ユニバーサル電源でないとぶっとんでしまいます。 でも最近のノートパソコンやデジカメ、iPod、iPhone なんかはだいたいユニバーサルなので大丈夫みたい。

Sany0956

| | Comments (0)

スイス2日目

9月3日、スイス滞在第2日目のスタートです。

昨日の夜はインターネットへなかなか接続が出来なくてどうしよう。。とへこんでいましたが、今朝試したところ一発で繋がりました。(昨日の夜のうちに書きためたメールやらブログのエントリーを一気にアップしときました。)

Sany0954

今日の午後から明日にかけて雨になりそうですが、今のところいい天気です。上の写真はホテルの部屋の窓から撮った景色です。スイス首都のベルンです。 世界遺産に登録されている旧市街地の中です。

スイスには、ドイツ語圏、フランス語圏、イタリア語圏、ロマンシュ語圏とあるそうです。ベルンはドイツ語圏にあるので、当然街の中やテレビは全部ドイツ語オンリーです。 しかし昨日も書いたように、こちらの方はみんな英語がごく普通にめちゃくちゃ上手なので、僕のようにドイツ語がひとつも分からない人でもほとんど困ることはありません。 これは偏見かもしれませんが、去年訪れたベルリンの人たちの方がより都会人で洗練されている分、ツンとおすまししていてちょっと近寄りがたい雰囲気がしたのに比べて、スイスの方のほうがフレンドリーで親切な感じがします。世界的な観光都市なので、外からの旅行者を迎え入れるのに慣れているのかもしれません。なんとなく、長野マラソンで長野を訪れた時に長野の皆さんが親切である事に似ている気もします。

朝と晩はやはりぐっと気温が下がります。でも今日もいまんとこいい天気です。これから雨が降るとは思えない。

| | Comments (0)

スイス到着

無事、スイスに到着しました。

成田からチューリヒまでの直行便、フライト時間は約11時間30分。 シカゴとベルリンもほぼ同じような時間でしたが、食事が何度かあって、映画を2〜3本見て、適当に寝たりしていると意外とすぐに到着してしまい、思ったほど苦にはなりません。 ただ、時差の影響で今はめちゃくちゃ眠いです。 明日から観光開始なので、今日は早く休もうと思います。

Sany0929

チューリヒ到着時の気温は25度くらいあって、思ったほど涼しくはないです。半袖でちょうどいいくらい。気温は高くても湿度が低いので快適です。

Sany0930

チューリヒ空港にスイス国鉄が乗りいており、まず国鉄のチケットセンターへ。 スイスも他の観光都市同様、国外からの旅行者用の移動用に有効期間限定の『乗り放題パス』なるものがいくつかあります。

Sany0934

事前にガイドブックで予習して考えた結果、『SWISS FLEXI PASS』という種類のパスを購入することにしました。 このパスがあると、スイス国内の全ての国鉄路線と、大方の私鉄が決められた期間中は乗り放題になります。 このパス自体がそもそも結構高額なのですが、スイスはなにかにつけ物価(特に食べ物の値段)が異常に高く、乗り物の料金もやっぱりかなり髙い。 なので、スイスで暮らす人も、旅行者も、いづれかのパスを持っているのが暗黙の了解みたいになっているようです。

昨年のベルリン同様、スイスの鉄道の駅にも『改札』なるものは存在しません。 そのかわりにこれも同じように、車内改札があって、この時に切符(パス)を持っていないとどえらい高額の費用を請求されるんだそうです。実際、今日列車に乗っている間も2回も車内改札に来ました。

今日の短い時間で観察した限りでは、スイスの人はドイツ(ベルリン)人よりもちょっとざっくばらんな印象を受けました。 ドイツ人の方が、見た感じでは何事につけてもきっちりと厳格な印象を受けましたが、少なくとも今日僕が接したスイスの方はとても親切でフレンドリーな感じでした。

Sany0942

チューリヒから今日の滞在地、ベルンに向かう列車の中でも、近くに座っていた地元の同年代の人がわざわざ話しかけてきてくれてスイスの話をしてたり、改札に来た係の人は僕のパスを確認して返却する際に『アリガト〜』と日本語で言ってにっこり笑ってくれたり。 ベルンの駅からホテルに向かう途中で現在地が分からなくなってしまい、ガイドブックの地図と周りの街なみを照らし合わせていると、通りすがりの人が助けてくれたりしました。 ちなみに、言うまでもなくスイスの人たちもめちゃくちゃ英語が上手です。 それだけでなく、彼らはフランス語、ドイツ語、イタリア語も合わせて、2〜3カ国語が普通にネイティブレベルで話せるのがごく普通らしい。 なんてファンタスティックな人たちなんでしょう。

Sany0946

ということで、今日はチューリヒから列車で約一時間の、スイスの首都、ベルンに滞在しています。 ここはこのホテルがある場所も含めて、古い町並みが残るの中心地帯がまるごと世界文化遺産に登録されています。そのあたりは明日、じっくり観光しようと思っています。そして明日の夕方に、今回のメインイベントの場所であるインターラーケンに入ります。 どうやら明日の午後に雨が降りそうですが、それ以降はなんとか天気はもちそうです。 インターラーケンでは、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三大名峰の姿を拝むことができるよう祈るばかりです。

Sany0937

Sany0938

| | Comments (0)

おすすめメニュー その2

Img_0044

忘れてはなりません。 ANA ラウンジのもう一つのお勧めは、このうどん。

トッピングにはキツネを強く推薦いたします。 冷凍うどんの実力をいかんなく発揮しています。このうどんの美味しさは、絶妙なつゆのおかげだという説もあります。まだ出発前の旅行者の心をわしづかみ、まだ日本にいるのに早くもホームシックにさせてしまう隠れた実力の持ち主であります。

そうそう、あと、ベーグルもおいしいよ。


| | Comments (0)

2008.09.02

ラウンジのおすすめメニュー

ラウンジのおすすめメニュー

イミグレを通過したら、ラウンジへ直行です。ここのお勧めメニューのひとつはこの具だくさんスープ。余りの具の多さに、スープの中に具があるのか、具の中にスープがあるのか分からないほどです。

ANA のプラチナメンバーになってからのプライベート旅行は今回初めてなので、なにかと楽しみです。

| | Comments (2)

メタボ日本代表 出発!

メタボ日本代表 出発!

9月2日、ついにスイス・ユングフラウマラソンへの出発日になりました。不思議なもので、出張で利用するいつもと同じ空港も、仕事ではなくプライベートな旅行となるとまるで違って見えてきます。

夏休みをずらして取っている人が多いのか、結構混んでマス。

| | Comments (0)

« July 2008 | Main | October 2008 »