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April 2011

2011.04.23

一灯をともせ

大震災の後、なにか被災地復興の役に立ちたいな、できればゴールデンウィークに東北に行きたい、と思って、神奈川県災害救援ボランティアセンターのメーリングリストに登録していました。

そんな中、先日こんな内容のメールが届きました。

『今できること。。。チャリティイベントや報告会に参加しよう!

ボランティアをしたくても、日々の生活や仕事のために多くの時間は割けない、体力的に自信がない、という方も多いと思います。そんな時、被災地支援に行った方の報告会や、支援について考える講演会、被災地を応援するチャリティイベントなどに参加してはいかがでしょうか。』

そして今日、横須賀市で開催された『横須賀から東日本大震災の被災地を支援するための緊急集会』という講演会に参加してきました。

トップバッターは、会場になった神奈川県立保健福祉大学の前学長さん。この方、年の功でいろいろ経験豊富なのに加えて大変なスピーチ上手。15分ほど、一切原稿など見ることなく、説得力ばつぐん。最後の締めくくりで涙が出てしまった。

『大地震も、津波も、原発災害も憎い。その後の政府の対応等々、不満を感じることはたくさんある。しかし、我々一人一人が心のロウソクに火をともそう。一本のロウソクでは暗闇の片隅をかすかに照らすだけかもしれない。でもそのロウソクが10本、100本、1000本となれば、大きな明かりとなって暗闇を照らすことができる。暗闇を憎むのではなく、一灯をともせ。』

実際に被災地に支援に行ったグループの方々の報告が続きました。スクリーンに映し出される現地の様子。テレビで見る光景と一緒でも、実際に現地に行った方が撮影したデジカメの写真はあまりにリアル。普段テレビなどが報じない光景。被災地の方々の様子、表情。

泥を見るのではなく、人を看よう。

講演会の間、いろんな意味で目が潤みっぱなしだった。

支援が必要なのは今年だけじゃない、来年も再来年も。また、被災地に行くことだけが支援じゃないのもよく分かった。

ちなみに神奈川県からはこの週末も、ボランティアバス2台で『思い出あつめ隊』というボランティアの方々が被災地に向かっている。家の倒壊跡のがれきが一斉に撤去される前に、ひとつでも住人の方々の思い出の品々を拾い集めたい、という趣旨のもので、先週の平日にネット上で募集が始まったとたんに応募人数に達してしまった。ひとつでも多くの思い出がみつかるといいな。

2011.04.13

こっそり練習再開の巻

ローママラソンの後、エントリーしていたレースがことごとく中止になってしまい、気がつけばどっぷりシーズンオフ状態。

さすがに3週間近くもランニングシューズに触れもせずに過ごすとなんとなく走りたくなってきて、今日よーやくこっそり練習再開。

皇居をチクっと流しで一周。久しぶりで、いつのまにか桜田門が通れなくなってるし。

いつもの事だけど、目標にしていたビッグレース明けの練習再開のランって、なぜか物凄くすがすがしい。なんらかの目標に縛られて懸命に練習するよりも、走りたくて気ままに走る方が楽しいって事だね。

でもやっぱり長く続けるには目標も必要。特においらみたいに根性が著しく不足気味の人には。

ということで、とーめんの目標は秋の湘南国際マラソン(去年秋のエイペックの影響で今年は二回開催!)と、来年3月の第一回京都マラソンを目指すのだ!! 久しぶりに4時間切りたいな。


2011.04.02

蒼い海と自然の猛威

ポカポカ陽気の土曜日。
鎌倉市は20℃位まで気温が上がってます。

あの津波を引き起こした憎き海を暫く見たくなかったので、久しぶりに鵠沼海岸公園にやって来ました。

いつもと何も変わりません。
蒼く穏やかでキラキラ輝く相模湾と、そこに顔を出す江ノ島と烏帽子岩。

3週間前、この海岸線のわずか300キロ先であの未曾有の震災が起こったとはとても思えない、目の前の穏やかな日常。

文明が進化して、「温暖化を止めて地球を救おう」とか言っていた我々。どんなに防災の砦を築いて、何十もの安全装置のバックアップを備えていても、一旦地球の自然の猛威が牙を向けてくれば人間が用意していた全てのものがまるで歯が立たない事を思い知らされた。

おそらく、恐竜と同様に、人間っていう生物がこの地球上に数千年の期間のあいだ、住まわせてもらっているだけのもの、まるで人間が地球を支配してコントロールしているかのような驕りは棄てて、謙虚な気持ちに立ち返る時ではないかと思う。

そう思う事で、テクノロジーに頼ってどんどん便利になる世の中が全てではなく、節電も、温暖化対策も、エネルギーの節約も、自然に少しずつ出来るようになるんではないかと思う。

地球の上で、人間は小さな小さな存在。驕ってはいけない。


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