« フラガールが鎌倉にやってきた! | Main | 肋骨にヒビ »

2011.10.06

Jobs氏追悼 ~"Think Different"スピリット永遠なれ

Here's to the crazy ones.
The misfits.
The rebels.
The troublemakers.
The round pegs in the square holes.
The ones who see things differently.

They're not fond of rules.
And they have no respect for the status quo.

You can praise them, disagree with them, quote them,
disbelieve them, glorify them or vilify them.
About the only thing you can't do is ignore them.

Because they chang things.
They invert. They imagine. They heal.
They explore. They create. They inspire.
They push the human race forward.

Maybe they have to be crazy.
How else can you state at an empty canvas and see a work of art ?
Or sit in silence and hear a song that's never been written ?
Or gaze at a red planet and see a laboratory on wheels ?

We make tools for these kinds of people.
While some see them as the crazy ones, we see genius.

Because the people who are crazy enough to think they can
chang the world, are the ones who do.


クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と
呼ばれる人たち。
四角い穴に、丸い杭を打ち込むように
物事をまるで違う目で見る人たち。

彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。

彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは誰にもできない。

なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは発明した。創造した。
人の心をいやし、奮い立たせてくれた。
彼らは人間を前進させた。

彼らは人と違った発想をする。
そうでなければ、何もないキャンバスの上に
芸術作品はみえてくるだろうか?
静寂の中に、今までにない音楽が聞こえてくるだろうか?

私たちは、そんな人たちのための道具を作る。
クレージーと言われる人たちを、私たちは天才だと思う。

自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが、
本当に世界を変えているのだから。


改めて "Think Different" キャンペーンのキャッチコピーを読み返す。

ここで謳われている "Crazy One"、まさに Steve Jobs その人のことに他ならない。

こんな偉大な人と同じ時代を生きる事が出来て僕は幸せだった。とても楽しかった。

新卒で就職した会社の事務所で初めてのマッキントッシュSE/30 を見た。
他のパソコンの画面は真っ黒なのに、明るいデスクトップの片隅にゴミ箱があって、そこにフロッピーをドラッグするとマシンの正面からフロッピーディスクがおえーっとはき出されるさまが面白くて、当時コンピューターには全く不慣れだったけれど、とても親近感を感じた。それがアップルマジックの初まりだった。以来このかた20年近く、ずっとアップルの大ファンであった事を誇りに思う。

カラークラシックが発表された幕張でのマックワールドに居合わせたあの時。初代iMacが発表になって心が躍ったあの夜。アップルストア銀座に並んで購入した待ちに待った 初代iPod mini。そして iPhone に iPad。 新製品が発表されるたびに夢が広がり、新機種を購入する度に目の前に、手のひらに、未来を感じた。

僕には Steve Jobs のような才能も無いし、そんな生き方も出来ない。

でも、せめて気持ちの上だけでも、残りの人生を "Think Different" のスピリットを胸に秘めて生きていきたい。


オバマ大統領の悼辞の一部の抜粋です。まさにその通りだと思います。

『米国で最も偉大なイノベーターの一人であるスティーブは、違う考え方をする勇気や、世界を変えられると信じる勇気と、それをやってのける才能を持っていました。。 ~中略~ そして、世界の多くが、彼が発明したデバイスの上でその死を知ったという事実が、Steveに対する最大の賞賛かもしれない。』


真っ白なキャンバスに生み出し続けた多くの芸術作品。

静寂の中に奏でたいくつもの音楽。

人とは違った発想をし続けた人生。

自分こそが世界を変えられると本気で信じ、ひたすら世界を革新し続けてきた人生。

最後の最後まで炎を燃やし続けた人生。


どうぞ天国では安らかに眠ってください。

日本のアップル大ファンの一人より、最大限の敬意と感謝を込めて。


« フラガールが鎌倉にやってきた! | Main | 肋骨にヒビ »

「Macintosh」カテゴリの記事